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【Topologie】おしゃれで防水・撥水性も高いバックパックをレビュー【Ransel Backpack Dry】

約1年前に購入したトポロジーというブランドの「ランセル バックパック ドライ」。

デザインはランドセルに通じるものがあり、
男女問わず使えるお洒落なバックパックです。

ここ一年でネット上の口コミやレビューを多く見かけるようになりました。
東急ハンズやロフト等の店頭でも目立った場所に置いてあったり注目度の高さを感じます。

街では女性が使っているのを良く見かけますね。
「大人のランドセル」って感じで他の人が使ってるのを見てもカッコいい。

デザインだけではなく機能性も優れていて、
一番の特徴は防水・撥水性の高さ。

フラップ部はPUコーティングが施された素材なので、
レインコート並みに水を弾くらしい。

同じようなバッグだと「RAINS Back Pack」が有名ですよね。
RAINSは使ってる人が多すぎるので敢えてTopologieを選んでみました。

そんなRansel Backpack Dryを一年使用してみましたので
使い勝手や機能性について本音のレビューを書いてみようと思います。



撥水・防水性能

まずは「撥水・防水性能」について。

バッグを使う上で天敵なのが「雨」。

レザーバッグだと雨に濡れるとシミになりかねないですし。
撥水性のあるバッグでも、雨でビショビショになったりしたら
暫くは湿ったままになるし気持ち悪いですよね。

私はバッグ好きなので沢山のバッグを買ってきましたが、
どのバッグも雨に濡れると湿ってしまうので「雨を弾く」バッグが欲しかったのです。

試しに水をかけてみました。

完全に水を弾いて水滴になっています。


水が染みないのでタオルで一拭きするだけで綺麗になります。

昨年、梅雨の時期に使用しましたが急に雨が降ってきても
気持ちいいくらい水を弾いてくれました。

手で払ったりバッグを振れば水滴が落ちる感じ。

あまりにも防水性が高いので、雨の中で使うのが楽しくなるくらいです 笑


背中にあるジッパーも止水ジッパーなので水の侵入を防いでくれます。
チケット等の紙類を入れていても安心です。



収納性能

コンパクトで軽量なのが魅力でもあるこのバックパック。
(軽量素材を使っているで700gという軽さ)

コンパクトなバッグなので気になるのが収納力。


試しに普段持ち歩いている物を入れてみます。

・12インチノートPC (Microsoft Surface Pro 6)
・ 7.9インチタブレット (iPad mini4)
・モバイルバッテリー(cheero Power Plus DANBOARD version -Plate-)
・モバイルルーター
・折り畳み傘
・フェイシャルペーパー



PC用の収納スペースがありますが12インチノートPCも問題無く入ります。
13インチのMacBookも入るらしいです。

15インチは入らないので、15インチのMacBook Pro等を持ち歩きたい場合は、
もう少しサイズの大きい「Satchel Backpack Dry」がおススメです。



ノートPC収納スペースの手前にあるポケットにはiPad miniが入ります。
クッション性もあるので多少の衝撃は問題無さそう。


メイン収納の中に小物用ポケットが二つあります。

まだまだ余裕があるのでカーディガン等の上着を入れておいてもバッグの形を崩さず使える感じです。


背負い心地

肩のベルトはクッション性があるので肩への負担は軽いですね。

背負い心地はとても良いですし、
重量も軽いので気軽に使えます。


RAINSと比べて

似た性能のRAINSと比べてどうなの?というのを私の主観を述べたいと思います。

・デザイン
これに関しては各々の好みの問題ですしRAINSもTopologieのどちらもカッコいいので一概にどちらが上とかは無いです。

・肩紐
RAINSは細いので荷物が多くなると肩に食い込んで多少痛いです。
Topologieはクッション性があるので機能性は優れているかと思います。

ただ、ベルトの太さはデザインに関わる部分なのでRAINSのような細い肩紐のほうがオシャレだと思いますし機能性を取るかデザインを取るかという感じです。

・物を沢山入れたときの型崩れ
RAINSはスタイリッシュな形なので物を沢山入れると膨らんでしまいあまり見た目は良くないです。
Topologieも物を入れれば膨らむのですが、膨らむとランドセルっぽいシルエットになるので悪くは無い気がします。
物を入れなければ薄い形になり、どちらのシルエットも楽しめます。

・バッグの開閉
RAINSはカラビナでバッグを閉めるのですが、個人的には扱いづらく感じました。
片手でカラビナを開け閉めすることが、どうしてもできませんでした。

Topologieはフック式の金具で留める形になっているのですが、
これが意外に扱いやすい。

横からスライドして引っ掛けるのですが、慣れると片手で開け閉めできます。

最初は慣れていないので開けるのが大変でしたが、逆に考えると
不意に開いてしまったり誰かに開けられる心配も少ないと思いました。

満員電車の中でスリに遭遇しても簡単には開けられないんじゃないかな?

フラップの内側にはマグネットも付いているのでフラップを閉じるだけでも
フラップが不意に開かないようになっています。

開閉周りはTopologieのほうがいいかな~。



まとめ

デザイン性に関しては、街で使っている人を見かけたりすると客観的に見てカッコいいと思うし大満足。

撥水・防水性能も今まで買ったバッグの中でもダントツに高い。

収納力に関してはコンパクトな割に良く入ると思います。
13インチ程度のノートPCやタブレットが入るのも有難い。

ただ、全体的に柔らかい素材なので背負うと背面あたりの素材がくしゃっとなります。
書類とかを入れてると曲がってしまったりするのでプラスチックの書類ケース入れておくといいかも。

私的には今まで買ったバックパックの中でも
デザイン・サイズ・機能性についてトップレベルの満足度でした。

一年間メインのバックパックとして使用してきましたが
暫くは手放せなそうです。




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